大連 日本人にやさしい町

朝日記事
9月23日付けの朝日新聞の記事です。
これにも書かれている通り、中国各地で反日デモが広がる中、大連ではまったく暴動が起きていません。
ひとつには日本人が多く、日本企業も多いということ。
そしてもうひとつには、日本語を理解し、日本を知っている人々が多い町だからともいえそうです。

「ハオ!CHINA」が留学先として提携している「大連外国語学院」の存在も大きいと思います。
相互理解がいかに重要かという証明でもありますね。

大連は風景もいい街です。 近代化と自然が融合しています。
皆さんが中国にいらっしゃるなら、まず、大連においでください。

親日派が多くて、日本人にも心地よい街ですからね。

今こそ中国語が必要ですね!

「中国最前線」ブログの最初なので、少々お堅い話です。
尖閣問題からこちら、日本と中国の間は緊迫の度合いを強めてしまいました。

でも、正直なところ、大方の人はお互いに本当のところなんて知らないまま騒いでいるわけです。どうしてか。政治の壁ということもありますが、日本人と中国人のコミュニケーションがとても不足していることは否めないでしょう。

「ハオ!CHINA」の講師の皆さんと話をしてみればわかります。とても聡明で賢い人たちばかりです。日本のこともかなり理解されています。 今、中国で日本語を学ぶ人は驚くほど多いのです。

一方で、中国語を話せる日本人とはいうと、その10分の1にも満たないでしょう。
日本のことを、中国語で語れる日本人が増え、自分たちの言葉で気持ちを伝えていかない限り、すれ違いは減らないのです。

ダンスする人々 意外とダンス好き!の中国人

もちろん、日本と中国には考え方や風習で大きな違いがあります。しかし、考えてみれば違うから、面白いし、交流にも意義があるわけです。
昭和の半ば頃であれば、納豆を食べない関西人がかなりいました。
「あんな腐った豆なんてくえるか! 関東人の気が知れない」というわけです。
でも、同じ言葉を使いますから、理解はしあえるわけでしょう。
もしも言語が異なっていたら、関東と関西だってケンカしていたんではないですか?

感情のもつれというのは、意外と他愛ないところでもこじれてしまうものなのです。
まして、中国の方は歴史問題を偏った方向で教育されています。情報の統制もあります。
そうした中で、日本の言動に不審を抱くなというのは無理でしょう。

話はそれましたが、今、このブログをお読みの皆さんが、中国語を学ばれて、中国との交流を深めていくことを切に願っています。結局、心のすれ違いを修正していくには、それ以外の方法はないだろうと思います。

今まで以上に両国は互いに依存しなければ生きていけないのです。
それを理解しようとせず、大局的な見地に立てない人々の好きにさせてはなりません。
深い知識もないまま、感情にまかせて、騒ぎ立てる人々に、未来を壊されてはたまりません

皆さんのご活躍を祈ります。